将来支給する年金または一時金の原資として、事業主は「標準掛金」「リスク対応掛金」を、さらに基金運営の経費負担として「事務費掛金」を毎月負担しています。

従業員の負担はなく、全額事業主の負担で賄われています。

年金または一時金の給付にあてるための掛金です。

（※）標準給与月額→基金の掛金額の算定基礎となる給与で、基本給を用います。毎年４月１日現在の基本給を、その年の６月から翌年５月までの各月の標準給与月額とします。

将来のリスクに備えて、事前に積立を行う掛金です。

（※）2025年4月で、過去の債務を償却する特別掛金の拠出が終了し、2025年5月より新たに同額のリスク対応掛金を拠出することとなりました。

基金の業務委託費や事務費に充てるための掛金です。

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