当基金では、当基金独自の制度として、加入者及び受給者のための福祉事業を運営しております。この福祉事業は、他の基金と比較して、非常に充実した内容となっております。
加入者の共済制度の一環として、昭和56年より、小口貸付金制度を実施しています。この制度の目的は加入者の不時の出費等に対応できるよう、援護資金として短期間の貸付を行うものです。
現時点で300人近い加入者が利用しており、大変喜ばれています。
(1) 制度内容
(2) 貸付金を利用できる事例
(3) 貸付金の申込手続
貸付金希望者は「貸付金申込書」(人事担当課にあります)に記載のうえ事業所長に提出。貸付内容により証明書類の必要なものがあります。
(4) 貸付金の返済方法
給与及び賞与からの折半返済で、元利合計の一定額を給与等より天引き返済となります。